一般社団法人 資源循環型農業推進協会について
代表者挨拶
かねてより活動しておりました「酵素農業研究会」は、令和4年11月に「一般社団法人資源循環型農業推進協会」として新たに生まれ変わりました。
当初より付加価値農業に取り組み、生産者支援(農家年収UP)を目的に活動しております。
今、多くの生産者の悩みは大きく分けて2つあります。
1つめは「不安定な収入」
生産者には価格決定権がなく、収穫量によっては価格が暴落し収入が不安定になるので跡継ぎがいないなどの問題にも繋がっています。
2つめは「酸化した土壌」
長年の化学肥料使用により土壌が酸化劣化して作物が思うように育たない、作物の病気が増え農薬に頼らざるを得ない、収穫量が減少するなど、生産者の悩みは尽きません。
現在はテクノロジーが発展し農業分野でもさまざまな開発がなされていますが、土から下の根が育つ土壌の環境は目に見えないので研究開発が遅れ、土壌の酸化劣化が進んでいるにもかかわらず改善策があまりありません。
そこで、微生物などの生物多様性を活用し、根本的に土壌を還元し生命力溢れる土壌環境に改善することが急務と感じ、食品工場の副産物などを再利用し、多種の有機物を発酵させた効果の高い土壌改良型の発酵酵素肥料を開発しました。栄養満点のこの肥料を土壌に散布すると微生物や小動物ミミズなどが活発に活動し生命力豊かな〝命ある土壌〟となります。
当協会は土つくりから生産、販売までトータルでサポートする体制を整え、生産者に寄り添った活動を目指しています。
代表理事 津田 保弘
協会概要
名 称
所在地
代表者
連絡先
設 立
会 員
主な事業
一般社団法人 資源循環型農業推進協会
〒544-0011大阪市生野区田島6丁目14番19号
津田 保弘
TEL:06-4308-5130
FAX:06-4306-0513
2022年11月1日
法人会員:協会の目的に賛同する法人または団体
食品残渣及び畜産事業者の廃棄物リサイクルに関する調査研究促進
品質保証など知的財産や無形経営資源の管理業務
消費者に対する食育や農産物に関する啓蒙事業
農業生産者の経営や販路開拓の支援事業
など
役員一覧
代表理事
副代表理事
副代表理事
理事
理事
理事
監事
津田 保弘 株式会社大国酵素 代表取締役
藤井 昇 株式会社J-エムケー 代表取締役
森 晃之 株式会社みどりフーズ 代表取締役
久保田 安治 株式会社J-エムケー 会長
津田 健太 協栄産業株式会社 常務取締役
吉本 由紀 株式会社みどりフーズ
七里 眞人
アクセス
所在地:大阪市生野区田島6丁目14番19号(大阪市東部中央卸売市場 北隣)
アクセス:電車の場合【JR東部市場駅より徒歩8分】・お車の場合【JR天王寺より25号線を東に約3km】